私がされて嫌だった事は後輩にはしない
これは私が意識しています大切なことのひとつです。
スポーツバラエティー番組を見ているとアスリートがよく学生時代の体育会系のエピソードを話すことがあります。
〇〇を禁止された、〇〇をやらされた。
ちょっとまてよと、
あなたたちは〇〇禁止させた、〇〇をやらせた側でもあるだろう。
なのに誰一人として〇〇させたんですよーハハハなんて笑いながらしゃべるアスリートはいない。
有名ドキュメンタリー番組で超有名アスリートが高校時代の寮生活で醤油を使えなかったエピソードをしていました。
その方は1学年下の超有名アスリートとのエピソードで、先に風呂に入っていたことを何度も話していました。
そういうことを言う人ですので同じように後輩に醤油を使わせなかったでしょう。
ならなぜあの場で思い出すのが醤油を使わせなかったことではなく醤油を使えなかったことなのだろうか。
やはり加害者側は忘れるのでしょう。
私のように自分がやられて嫌だったことを後輩にしない人間からすれば不愉快この上ない。
理不尽を借金してもそれを後輩で返済している。
私はその借金を一生背負って生きています。
一度だけ私がテレビで見た男前エピソードは自分が3年生になった時に全ての理不尽を取っ払ったという話です。そのアスリート名前はプロゴルファーの丸山茂樹さんです。
そういうアスリートが増えて学生が影響されるといいですね。
たちが悪いのは一般人はやたら芸能界の上下関係ノリを真似するくせになぜかお会計だけは真似しないのである。あの人たちは上下関係をしていても、もれなく全員が奢っています。
そうです。私に酒を注げと怒鳴り散らした人間も割り勘です。
そうです。私に動けと注意してきた人間も割り勘です。
一瞬言葉を間違えてタメ口になってしまった時にタメ口やめろと即注意してきた人間は割り勘勝ちをして私より払いませんでした。
こういう人間を見てきています。カッコ悪いです。カッコ悪い人間にはなりたくありません。
なので私はラーメンしか奢ることが出来ないので後輩とはラーメンに行きます。
長くて30分、ちょうどいいですね。
就職後に学校に行きましたので数回新入社員を経験しました。
これは私の最後の新入社員時代の会社です。私も2年目(2015年)の頃には飲み会に行かないようになりましたが当時の上司に見つかってしまい事務所で怒鳴られました。
お前知ってんだぞ
飲み会のことで色々言ってんの
みんなが参加して盛り上げていこうとしてるのに
なんで行かないの
なんでそんなことをするの
行きたくないなら部長になってからやれよ
その後にしっかりと報告したのでそれ以降飲み会のことを言われることはなくなりました。
私の行為を冷笑しては旨味だけを享受する棚上げ族もいました。
それでもこんな先輩がいて、後輩が幹事をしている時にも平気で参加を断る先輩を見ているからでしょう、私の代以降は飲み会を断りやすくなりました。
今後入ってくる新入社員のなかに私や出来事は存在しませんが、毎年何人かはいるであろう飲み会が苦手な人間に私は何かを残せたのではないでしょうか。
そして理不尽を復活させる体育会系の人間やスタンフォード監獄実験人間やes人間が現れないことを願います。