まだビールを美味しいと思えません。
美味しくないからといって嫌いになるわけでもありません。
そうですね、ビールを飲んで酔っている人間が嫌いなのでしょう。
酒で酔っている人間が嫌いです。
そんなビールがある漫画家とコラボレーションしました。
ヱビスビール×荒木飛呂彦
荒木飛呂彦先生といえばジョジョの奇妙な冒険です。
もともと美人画の広告がありましたヱビスビールとコラボレーション。今回は荒木飛呂彦先生描き下ろしの美人画です。
なぜネガティブなところから入らざるおえなかったのか、それは恵比寿ガーデンプレイスに併設されているYEBISU BREWERY TOKYOにてイベントがありました。当たり前ですがビールとコラボレーションをしていますので特別なビールもご用意ありました。
酔ったジョジョ好きが大勢いるということですね。
これは行かない一択になってしまいました。
MGS（プレステージ）
FANZA
それでも嬉しいことに物販に通販がありました！
しかし喜びも束の間！会場と物販では取り扱い商品が違いました！
最近考えが変わったのは〝好きなもののTシャツを着る〟
まさか一番人気がありそうな、目当てだったTシャツが会場限定でした！
残念！
その代わりですがオンラインでは…
スウェットがありました！
最近ではしまむらグループとよくコラボレーションをしていますのでジョジョのスウェットは珍しくはなくなったと思いますがやはりそこの絵柄のクオリティは……
そう思えばこのスウェットはかなり珍しいですし、絵柄のクオリティも高い！またジョジョではないのでより珍しいのではないでしょうか。
1着 ¥12000+税
スウェットでしたらこの価格帯でしょう。気づくと2種類をサイズ違いで購入していました。ギャングのボスからキング・クリムゾンで攻撃されていたかもしれません。
そして待ちましたが5月頃にスウェットが届きました。
今回は2種類の絵柄がありました。
- ウエスタン
今回の執筆にあたって荒木氏は、お客様が缶の美人画を眺めながらヱビスピールを飲むことを想像し、季節感や場面、どこでエビスを飲むと癒されるかを考えて描かれたそうです。
サイズや印刷などに制限のある缶という媒体で季節感や場面を表現するにあたり、込み入った背景ではなく、和服の柄に場所やシーンを想像させる題材を取り入れる手法が採られています。
赤やオレンジなどを基調にし鮮烈な印象を与える350ml缶の「ウエスタン」。ヴィヴィッドなオレンジ地の着物には馬を駆るカウボーイや羽飾り、時鉄、そして厳しく照りつける太陽など西部の荒野をイメージさせるモチーフが散りばめられています。
女性は寝そべっており、目線はどこか遠くを見ているのか、何かを思案しているようです。着物の柄からイメージされるような厳しい夏の暑さを憂いているのか、それとも心地よい酔いに身を任せているのか、様々な想像を膨らませてくれる1枚になっています。
引用
こちらがウエスタンです。オレンジベースの絵柄ですね。美人画の女性ですが8部ジョジョリオンの広瀬康穂に似ている気がします。
サイズ違いを悩みましたがベージュ系の方が大きいシルエットに合うかなと思いまして、こちらをXLにしました。
実際に届いて着ますと…
大きい！
ちょっとオーバーサイズにするにしても大きすぎるかもしれません。脳死でXLとLにしたのが仇になりました。
オーバーサイズのトレンドが終わると少し恥ずかしいサイズ感かもしれません。
ちょっとドルマンスリーブのようになってしまいましたので中に着込んでトップに持ってくることになりそうです。
生地は肉厚で、リブは緩いのでInstagramで見つけた細いベルトをみぞおち辺りにつけて裾を巻き込んでシルエットを出すのが良さそうです。
歳を重ねた童貞なので着心地を優先ということで堂々と着ていきましょう。
- ビーチパトロール
力強い目線に不敵な笑みを浮かべる女性が纏うのは鮮やかな南国の花や植物が描かれた着物。
帯留めには太陽、髪留めにはイルカがあしらわれています。一般的な和服の柄とは全く異なる斬新な図柄は、全体にトロピカルな印象で、南国の浜辺のあたたかな空気を感じさせ、その場で飲む冷たいヱビスビールの心地良ささえ感じられるような一枚に仕上がっています。
「人生を楽しく前向きに」というメッセージをイラストに込めたという荒木氏。そのメッセージを体現するような女性の表情と、鮮やかな色づかいの和服は、まったく新しい「美人画」のイメージとともに、見る人に解放感や躍動感を与えてくれます。
引用
こちらがビーチパトロールです。青、グレー、えんじと渋い色が黒いスウェットと上手くマッチしていると思います。実物はもっと暗い色味です（正直…もっと鮮やかな方がかっこいいんですけどね…）。こちらも広瀬康穂っぽさがありますね。
黒のスウェットはすっきり着用する予定でしたがこちらのLサイズは十分なオーバーサイズでしたので、こちらも中に着込んでトップに持ってくることになりそうです。
以前に服の棚卸しをしようとWEARで写真を撮っていたことがあります。
このあたりの洋服と合わせようと思います。
パンツ
トップス
帽子
マフラー
童貞なのでオシャレでありたいですね。
レンタルショップののれんの向こう側もオシャレな人ほどマナーが良く、探し方の所作も美しいのでオシャレでありたいですよね
※¥80000ほどする浮世絵も念のため抽選に応募しましたが、念のためと言うぐらいですので落選しました。これ…ビールでしたからそこまでへこみませんでしたがコカ・コーラでしたらやばかったです。
