潔癖症なんて生きる上で不便しかないと思っていた。しかし近年起きたパンデミック、コロナ禍という大事件で潔癖症はウィルスに感染しにくいし何よりもコロナ禍が快適だった。
くしゃみや咳で唾を飛ばす人は減った
エアータオルで撒き散らす人はいなくなった
素手飲食店は減った
とまだまだあり枚挙にいとまがないが、コロナ禍を生きやすかった以外のメリットは今後もないだろう。
潔癖症は気づくか気づかないか
テレビを見ているとよく言われているのが、スマホは便座より汚いという雑学。きっと潔癖症が気づかせる為に言ってるのだろう。
当然汚いのな承知なので
スマホでエロ動画を見る人もいるだろうから私は人のスマホに対して、〇〇さんに代わってが苦手である。
ラーメン屋などの個人経営のキッチンにスマホを持ち込める店舗が苦手である。
さて人生を変えた自分史上最大の潔癖気づきは
尿ハネ
これに気づいた時に人生が変わった。世の中の履かれているパンツは小便まみれなのだと知り、人に近くですれ違われるだけでストレスを抱えることになってしまった。
特に新幹線などの立ち上がり=トイレの場合やどこでもトイレまでの距離や動線を気にするようになった。
もちろん妥協している。
生きる上で妥協しなければならない。
妥協出来るなら潔癖症なんて治せるだろ、と思うだろうが何度そう思っても妥協しきれないのである。
でもいつか治そうと思う。
潔癖症が治るのは彼女ができた時だろう
童貞特有のひとりでいることをやめればいいのである(実家帰れ)
ちなみに尿ハネと検索すると自分が書いたのではないかと思うような事を書いてる人がいる。
意識失って書いていたのか
ドッペルゲンガーなのか
会うと意気投合はするだろうが
きっと緊張感が凄まじく疲れるだけで、食事する際にはどちらが通路側に座るかでケンカして2度と会わないだろう。距離感は大事である。
午前10時に電車にいる虚ろなカップルは歯磨きをしているのかな