舐められる。東京で生きていくと人との接点が多く際立ちます。
SNSで女性がぶつかりおじさんのポストなどをしているが気持ちがよくわかる。
上京当時に通学中の出来事をひとつ。
電車に乗っていると男性からトントンされたのでなにか起きたのかな、聞きたいことがあるのかな、と思いイヤホンを外し〝愛想をよく〟どうしました?と聞くとまさかの
どこ見てんだよと一言。どこ見てんのよ!をいただきました。
意味がわからなかった。
見てないですよと言いい、後ろを向いた。
よくよく考えるとつり革に掴まりたくて(潔癖症悪化前)つり革を探していたのを背が高いこいつが見られてたと勘違いしたのだろう。
そんなことでいちいち声をかけるこいつは何と戦って生きているのだろうか。
そしてこいつは私の背がもう少し高ければこんな対応は絶対にしてこない。
ギャグをいただいたお返しに私の好きななんだこいつ〜を差し上げます。
私も39歳です。プラスに考えるようになりました。舐められやすいということは老若男女が話しかけやすいということだ。実際に私は駅のホームや隣に座った人に道を聞かれることが多々ある。目つきが悪いにもかかわらずだ。
また前職のハロウィンイベントでトリックオアトリートと言ったお子様にプレゼントを渡す機会があったが他の方が1回あるかないかのところを私は5回も渡す機会があったのだ。
道を聞く大人だけでなく小さな子供ですらきっとこの人は怖くないと脳や体が反応する舐められ体質の賜物。これはきっと歳を重ねれば重ねるほど大切な人生のメリットだと思うようになりました。
舐められるのはクソほど、SNSで誹謗中傷するほど腹立ちますがね。
こんな舐められ体質と高身長男性がコラボレーションするとさぁ大変。
今まで何社かで仕事をしてきたが高身長の男性はプライドが高く嫌な人が多い。
偉そうな態度
自分勝手な振る舞い
仕事ができると勘違い
これだけならまだいい。
教室でもなければ友達でもないのだから。相手にしなければいい、かかわらなければいいだけだ。
だがここで出てくる舐められ体質。こいつらは絡んでくるのだ。
100%私が間違っていないことですら、こいつらは自分ができてもいないのにかかわらず私に注意をしてくるのだ。
私を舐めているから気に入らないのだ。
お前がそれで私に1回注意をするならその間にお前はお前に5回は注意されるようなことをしているぞ。
棚に上げる人が本当に嫌い。
棚上げ族
(この言葉はもっと世の中に浸透してもいいた思うんだよね)
20年近く仕事をしてきてわかったのは
ヒステリックは男性の方が多い
20年仕事をしてきて棚上げ族率が異様に多いのがタイトルにも入れた高身長男性。
対策するために出会ったこの人たちの勘違い/プライドの高さはどこからくるのかなと考えたこともある。
そしてある時に気がついたのだ、レンタルショップの暖簾の奥で
何を借りようかと作品を探してる時に置いてある桶を利用して1番上の棚のAVを見てる時です。周りを見渡すと他のお客を見下ろしていたのだ。あの桶の高さを加えると180オーバーになります。
この目線か。常に人を物理的に見下ろしている目線が高身長の男性を勘違いさせるのだと気が付いた。
そして世の中には様々な背の高さの人間がいます。私は気をつけようと思いました。
嫌な人というのは結果的に嫌な人になるわけだが、その経過がプライドの高さにあることが多い。
原始人から現代人の変化の絵で現代人へと向かう背の高さの変化をプライドの高さと嫌いな人と思うとわかりやすい。あのグラデーションが人を嫌いになる様と全く同じです。
背が高いとAVの棚の1番上を探しやすいけど1番下が探しにくい、背が低いとAVの棚の1番下を探しやすいけど1番上が探しにくい。桶が置いてあるからあの空間では背が低い方が生きやすいよね